JSONやXMLのようなデータフォーマットを使うと、
・異なるコンピューター間や、
・異なるプログラミング言語間で、
簡単にデータの受け渡しができます。
例えば、
楽天のコンピューターと、あなたのコンピューターで、データのやり取りができるわけです。
また、楽天のサーバーコンピューター、レンタルサーバー、あなたのコンピューターという組み合わせもあります。
他にも組み合わせが、いろいろ考えられます。
この時、コンピューターのOSの種類は、関係ありません。
また異なるプログラミング言語でもOKです。
これって結構凄いことなのです。大きなメリットです。
これまでは、PCのOSが異なるだけで、データの受け渡しが面倒でした。
でも、JSONやXMLが扱えるなら、どんなコンピューターでもかまわないのです。
会社間のデータのやり取りにも、便利です。
会社が違えば、使っているコンピューターが違うことも多いですよね。
しかし、あらかじめデータフォーマットさえ決めておけば、
コンピューターの種類に関係なく、
・データの受け渡しや、
・システムの連携
ができるわけです。