楽天ウェブサービスで扱える、様々なデータフォーマットについて。

楽天ウェブサービスのオンラインドキュメントには、

■リクエストURL(REST/JSON形式の場合)
■SOAPについて

という項目があります。
http://webservice.rakuten.co.jp/api/itemsearch/#INDEX01

これまで行なってきたのは、REST形式です。

RESTとは、Representational State Transferの略です。

JSON形式にするのは、とても簡単です。

これまでに使ったリクエストURLの

http://api.rakuten.co.jp/rws/3.0/rest?
の部分を、
http://api.rakuten.co.jp/rws/3.0/json?
に変更するだけです。

実際に試してみてください。

どうですか?
XMLとはデータ形式が違いますよね。

これがJSON形式です。

JSONとは、JavaScript Object Notationの略です。

JSONもXMLと同じく、データフォーマットの一種です。

もう一つ、SOAP形式があります。

楽天のオンラインドキュメントにも書かれていますが、

引用
SOAPを用いることで、より高度なアプリケーションの開発が可能となります。

とあります。

しかし通常は、REST形式で十分です。

JSONやSOAPに対応しているWebAPIは、まだまだ少ないのが現状だからです。

それに対しRESTは、ほとんどのWebAPIで使われています。

したがって、REST形式の使い方を覚えておけば、他社のWebAPIでも、大体プログラミング開発できます。

オンラインドキュメントに使われている用語などが、少し違うだけで、

ちょっとした応用で利用できます。

ちなみに、楽天ウェブサービスのオンラインドキュメントは、読みやすい方だと思います。

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