プログラミングでは、エラーに慣れることが大事です。

楽天ウェブサービスのオンラインドキュメントには、

「■エラー」という項目があります。
http://webservice.rakuten.co.jp/api/itemsearch/#INDEX07

プログラミングには、エラーがつきものです。

まずは、エラーに慣れることが大事です。

エラーが出た時は、焦らず慌てずに、エラーメッセージをよく読んでください。

エラーメッセージの中には、解決するためのヒントがあります。

例えば、楽天ウェブサービスで、ClientErrorが出た場合、オンラインドキュメントに

引用
デベロッパーの入力に起因するエラー。

とあります。

すると、リクエストURLに何か問題があることがわかります。

また、あなたの作成したリクエストURLや、プログラムに問題がなくても、

たまたま楽天のサーバー側の問題で、エラーが出る場合もあります。
ServerErrorや、Maintenanceなど

プログラミング初心者は、エラーが出ると、
つい自分のプログラムをいじってしまい、問題を複雑にしてしまいがちです。

でもサーバー側の問題だとわかれば、「しばらく待ってみる」という判断もできるわけです。

このように、エラーメッセージは、とても大切です。

そこで今回は、わざとエラーを出してみましょう。

これまでに正常に動いたリクエストURLを使います。

どのように間違えたら、
・ClientErrorが出るのか、
・NotFound(検索結果が存在しない)が出る条件
などを探ってください。

エラーが出た時、エラーメッセージから、ある程度、原因を予想できるようになると、
一人前のプログラマーに近づきます。

エラーを体験し、解決することで、プログラマーとしての引き出しが増えたと思ってください。

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