自由自在にXMLを取得できるようになりましたか?
次は、楽天商品検索APIから返って来たXMLの読み方を、
オンラインドキュメントで、確認してみましょう。
オンラインドキュメントの「■出力パラメーター」の項目を見てください。
http://webservice.rakuten.co.jp/api/itemsearch/#INDEX04
ここには、返ってきたXMLのタグについて、意味が全て書かれています。
例えば、フィールド名 itemName は、項目名を見ると、商品名だとわかります。
itemCaptionは、商品説明文です。
itemUrlは、商品URLです。
他のフィールド名についても、同じように確認すれば、全てわかります。
出力パラメーターに一度は目を通し、XMLでどんな値が取得できるのか、見ておいてください。
また、今後プログラミングをする時に、プログラム中でXMLを解析することになります。
XMLは、階層構造になっています。
どの大分類に目的のフィールドが含まれるのか、位置関係が重要になります。
今は大雑把でかまいませんので、大体の位置を掴んでおいてください。
商品情報はもちろん重要ですが、
全体情報に含まれるフィールドも重要です。
総ページ数(pageCount)やページ番号(page)は、ページをコントロールする時に使いますから。